施設のある三次の9月25日の気温は、最高温度25℃,最低温度14℃と涼しくなり、
クリの実が落ち始めるなど、すっかり秋の気候となりました。
ハウス内のコウヨウザン苗も環境がよくなったのか、
3月に播種して、5月に植替えた苗の大きいものは、高さ20cmを超えてきました。
先日、キャビティコンテナ内の根の伸長状況を調査しました。
まだ、十分に根が張っていませんが、来年の春には出荷できるよう、
今後の成長に期待したいと思います。
また、再来年の春の出荷に向けた育苗計画(2018秋コウヨウザン苗育苗計画)を作成し、
今月、1,2回目の播種作業を行いました。
1回目播種の状況(9月11日播種)
播種後、早いのもでは4日目くらいから発芽が見られ、双葉が展開中です。
2回目播種の状況(9月20日播種)
育苗箱へ鹿沼土を入れ、流水処理をした種を播き、その後殺菌剤を散布しています。
9月25日現在、10本くらい発芽していました。