庄原市東城町に設置したモデル林内の耕作放棄地へ植えたコウヨウザンの苗の約7割が枯れたため、
11月8日に149本の苗を補稙しました。
モデル林内の耕作放棄地の状況(補稙前)
補稙状況
耕作放棄地は元水田であったことから、乾燥のため表土が塊りとなっていたので、
補稙場所の表土を一度掘って、細かく砕いて植付けしました。
モデル林内の耕作放棄地の状況(補植完了後)
モデル林内の伐採跡地における生育状況
モデル林内の伐採跡地に植えた苗の約7割が活着しており、
上の写真のように大きく(約40cmくらい)育っている苗もありました。
冬に向かって気温が下がってきたため、苗の色が茶色っぽく変色していますが、
枯れているわけではありません。