コウヨウザン苗をモデル林へ初出荷

By | 2018.05.15

約3ケ月振りのブログ更新となりました。

長い間、ブログの更新を休んでおり、すみません。

庄原市東城町にモデル林を設置するため、

連休明けから昨年2月に播種し育苗していたコンテナ苗の出荷作業をしています。

コンテナのままの苗6千本、ラッピングした苗4千本の合計1万本を出荷しています。

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コンテナのままの苗            ラッピングした苗

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モデル林で、順調に生育することを願うばかりです。

 

また、同時に今年2月に播種した稚苗のコンテナへの移植作業も行っています。

この移植したコンテナ苗に枯れが発生したため林業技術センターで調べていただいたところ、

キノコバエの幼虫が苗に寄生したことにより枯れたのではないかとのことでしたので、

殺虫剤の散布によるキノコバエの幼虫の駆除と、

黄色い粘着シートによるキノコバエの成虫の捕獲の2つの対策をとることとしました。

効果があればよいのですが・・・

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