残暑の中、以前より懸案事項となっていた
育苗ハウスのベンチ下の排水処理工事を行いました。
これまで、育苗ハウス内は常に水がたまって湿気のある状況で、
害虫や病気の発生の要因となっていました。
この原因は、育苗ハウスに向かって右の山側からの湧水と考えられることから、
育苗ハウスの右側に、湧水を受ける側溝と排水ポンプを設置し、
さらに、ハウス内のベンチの下も真砂土で嵩上げを行いました。
この真砂土の下には、育苗ハウス内の水はけを良くするための暗渠も埋設しました。
このところ、台風の接近・上陸が続いていることから、
その都度、ハウス等の育苗施設や苗への対応が必要となっています。
今後も、台風シーズンが終わるまで、被害がなければよいのですが・・・・・・
8月の視察・見学
8月30日 日本林業技術協会 2名